2009年8月10日
イベントレポート

六本木にあるビルの屋上農園で夏野菜の大収穫祭!

自分で植えた野菜の収穫に集った都心近郊の子供たち。収穫した野菜を前にして、水谷さんと記念撮影

ここは六本木ヒルズのすぐ裏側にあるビルの屋上。都会の超高層ビルに囲まれたスペースに、田んぼや畑があることを知る人は少ないでしょう。まして、今日がトマトやきゅうりの収穫日で、もぎたて新鮮、無農薬野菜を子供も大人もほおばっている姿なんて、焼けるようなアスファルトの上を足早に歩く六本木の人々には想像できないかもしれません。
この屋上農園を手掛けたのはアートディレクター水谷孝次さん。「あなたにとってMERRY(楽しいこと、幸せなとき、将来の夢など)とは、何ですか?」と問いかけ、世界中の人々の笑顔とメッセージでMERRYの輪を広げるコミュニケーションアート“MERRY PROJECT”の一環として、『MERRY GARDEN屋上農園』は始まりました。



六本木ヒルズを仰ぎ見るビルの屋上に並ぶプランター。特殊なタンクが内蔵されており、一週間に一度の水やりで野菜を育てることができる

この日、集まったのは、4月18日・19日に代々木公園で行われたアースデイ東京2009で、MERRY PROJECTのワークショップに参加したみなさん。「ふらわーみーたす」という自動給水システムのタンクが内蔵された特殊なプランターに、ミニトマトの苗を植えた子供たちが再び集まり、大収穫祭となったのです。



屋上農園に到着するやいなや始まった、子供たちのトマト収穫。もぎたて新鮮野菜は、この後すぐに料理され、胃袋に収まるのでした。くわしくは次週をお楽しみに!

「食べることは人間の欲求のひとつ。野菜が育つまでの間、花が咲いたりミツバチが遊びに来たりといろいろな楽しみがあって、最後には自分の体にもいいものができあがる。自分自身で大切に育てた野菜ならば、愛おしんで食べることができる。これってとってもMERRYなことですよね」と、水谷さん。手にしたザルにカラフルなミニトマトやきゅうり、ナスなどを、興奮しながらこれでもかというほど収穫する子供たちの顔を見ていると、周りで見守る大人たちまでもが、MERRYになってくるから不思議ですよね。次回は収穫した野菜を食べる楽しみをお伝えします!(ライターK)